外貨貯金の比較 | 郵便局・みずほ銀行が人気、円高で注目

円高が進む現在、大きな注目を浴びている「外貨貯金」をご存じでしょうか。

外貨貯金はその名の通り「外貨に両替し、利率の高い外国の金融機関に預けて利息を得る」投資商品です。

日本も長らく続いていたゼロ金利政策を解除しましたが、諸外国とは比べものにならない低金利です。

■主要国の政策金利(2008年2月)

アメリカ:3.00%
日本:0.75%
ユーロ圏:4.00%
オーストラリア:7.00%
ニュージーランド:8.25%
イギリス:5.25%

上記はあくまで政策金利ではありますが、それでも各国の利率はこれに近い値になっています。

日本では雀の涙ほどしか付かない利息ですが、外貨貯金でオーストラリアやニュージーランドに預金する事で大きな利息を得ることが出来るのです。

外貨貯金を始めるには

外貨貯金は「外国の銀行にお金を預けること」だと思われがちですが、実際は違います。

普通の方は海外に口座を持っていないでしょうし簡単には口座開設できませんから、銀行や郵便局などの金融機関が外貨用の口座を設定し、「外貨貯金」という金融商品を作って販売しているのです。

ですから、外貨貯金を始めるには外貨貯金を取り扱っている郵便局やみずほ銀行などと契約をする必要があります。

外国の銀行に直接預けるのではなく郵便局や銀行から金融商品として購入するという点以外は通常の預貯金と一緒です。

あまり利息の付かない普通預金と満期日が決まっているが利率の高い定期預金を選べたりと、日本の銀行に預けるのと同じような感覚で始めることが出来るのも特徴です。

外貨貯金のデメリット

確かに外貨貯金は高金利の利息を得られる魅力的な商品ではありますが、(リスクの意も含んで)デメリットもあります。

外貨貯金は日本円で外国の通貨に両替して預金しますから、預金時より解約時の方が円高になっている場合には投資額を割り込む可能性があります。

逆に言えば、預金時より解約時の方が円安であれば利息以上の利益を得ることが出来ます。ですから、円高となっている現在こそが外貨貯金の絶好の始め時と言えるでしょう。

あとは為替手数料、売買手数料が他の金融商品より高めに設定されていることが多いのもデメリットでしょう。

これは扱っている金融機関(郵便局・みずほ銀行・イーバンク銀行等々)によって異なりますので、色々と比較して手数料の安い金融機関を選ぶとよいでしょう。


世界各国の株価は暴落し為替も大きく動く昨今、大きな利益を求めてハイリスクの投資を行うよりも、外貨貯金のように低リスクでなおかつリターンも期待できる投資方法をおすすめします。

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