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陳述書(報告書)

陳述書とは

陳述書報告書)』は、破産申立人の経歴、家族関係、現在の住居の状況、破産申立に至った事情、免責不許可事由など、自己破産・免責を許可するか判断する際に必要な情報を記述する書類です。

それだけに「陳述書」はかなり重要視され、裁判所への書類提出の際に内容を細かくチェックされますので、個人で自己破産手続を行う際に最も大変な作業と言っても過言ではありません。

ページ数が多い(6ページ)ですので、項目ごとに区切って説明していきます。

陳述書テンプレート

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陳述書(.pdf:259kb)

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自己破産を決める前に

「自己破産する」と決断する前に、本当にその選択がベストかどうかを客観的に判断することが重要です。

いわゆる『過払い』の状態で、返還請求をすることで借金を大きく減額できるというケースもありますし、任意整理や個人民事再生の方が得になるケースもありますが、なかなか素人では判断が付きません。

ですので、まずは債務整理を手がけている法律事務所に相談してみることをおすすめします。ほとんどの法律事務所は無料相談を受け付けており、正式に依頼をしない限り、一切費用はかかりません。

特に、債務整理や過払い金請求のプロフェッショナルである「樋口総合法律事務所」は、全国どこにお住まいの方でも24時間365日、無料相談が出来ます。

「無料相談だけして、自己破産の手続きは自分でやる」ということももちろん可能ですので、まずは一度相談してみてはいかがでしょうか。

樋口総合法律事務所